花見小路(はなみこうじ)

ボードゲーム紹介

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今回は、配信でリクエストのあった「花見小路」についてです!

探していたら、なんとボードゲームアリーナにてベータ版ではありますが、遊べたのでお話ししていこうと思います。

概要

  • プレイ人数:2人
  • 種類:陣取り(詰将棋感あり)
  • ゲーム時間:10分くらい(勝負がつかないともう少し長引く可能性あり)
  • ゲームの軽さ:軽め(慣れるまではどう動くか難しいため、若干重く感じるかも…

おすすめの方

花見小路がおすすめの方は、次のような人になります。

・陣取りゲームをやってみたいけどやったことがない人
・和風の絵が好きな人
・心理戦が好きな人(慣れてくると心理戦ができるようになるため)
・軽いけど深いゲームをやってみたい人

簡単なルール

このゲームの目的は、「美人芸者さんにプレゼントを渡して囲うこと」です。
なので、勝利条件も以下の2つになります。

①芸者さんを4人以上迎える
②魅力値の合計が11以上になる

①芸者さんの迎え方

ではまず、どうやって芸者さんを迎えるの?となると思うので、その説明をしていきます。

芸者さんを迎えるためには、それぞれの芸者さんに対応した道具を相手よりも多くプレゼントする必要があります。
そして、ラウンドごとに相手よりも多くプレゼントを渡していた芸者さんをお迎えすることができます。
相手と同じ数だった場合は、芸者さんの心は動かないので、お迎えできない・変動なしということです。

②芸者さんについて
では次は、どんな芸者さんがいるの?ってなると思うので、芸者さんの見方と紹介をしていきます。

芸者さんの見方は下記の通りになります。
芸者さんの描かれているカードの数字がその芸者さんの魅力値と対応している道具カードの枚数になります。
なので、下記の芸者さんであれば、魅力値が2でこの芸者さんに対応している道具カードの枚数は2枚ということになります。

③ゲームの流れ

実際のゲームの流れを見ていきましょう。
ゲームはラウンド制で1~3のフェイズがあります。
ラウンドは1ラウンド以上で、勝利条件を満たしたプレイヤーが出るまで続けます。

フェイズ1:準備フェイズ
道具カードを全て混ぜ、その中から1枚を抜きます。
そして、を道具カードを6枚ずつ配り、残りを手の届くところに山札としておきます。

フェイズ2:アクションフェイズ
プレイヤーは各ラウンドで4つのアクションを行います。
密約…手札から1枚を予約札としておく。(フェイズ3で配置)
取捨…手札から2枚を捨て札とする。
贈与…手札から3枚を選び、相手に公開する。
    相手が1枚を選び自分の場に、残りは手番プレイヤーの場に置かれる。
競争…手札から4枚を選び、2枚ずつ組みになるように相手に公開する。
    相手が1組を選び、自分の場に、残りの1組は手番プレイヤーの場に置かれる。

フェイズ3:判定フェイズ
自分と相手の場を確認し、プレゼントである道具カードの枚数が多いほうにトークンを動かす。
その後、自分が迎えた芸者の人数と魅力値の合計を確認する。
勝利条件を達成している場合⇒ゲーム終了
勝利条件を達成していない場合⇒トークンはそのままで次のラウンドへ

以上が花見小路のざっくり説明になります。
次のラウンドの進め方や、勝利条件の注意点などほかにも細かいルールはあるのですが、今回はざっくりと内容がわかる感じで書きましたので、省略しております。

感想

花見小路を始めてプレイしたときの第一印象は、「陣取り苦手な私でもできる!!」でした。

その理由として考えられるのが、最終的には陣取りゲームなんですが、途中アクションフェイズで相手との駆け引きが発生し、心理戦的な要素もあるという部分と、ラウンドが短いという点があげられると思っています。

私が陣取りゲームが苦手な理由って「果てしなく先を読まないといけない」ことがきついからなんですよね…

そういった意味では、花見小路はそれがないのでやりやすいし、面白いと感じたので、同じような感じで陣取り系のゲームが苦手な方は一度プレイしてみてください!

また、このゲームとても奥が深いので、それを考えるのもまた楽しいんですよね。
だから、感想戦が好きな人にもおすすめだなと思いました!

ということで、今回は以上となります!
こちらについては、配信であったリクエストなので、動画のほうで細かい部分についても触れていこうと思っています。

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